京都へいく旅行計画は、なるべく見学場所を盛りだくさんにしすぎないことがコツです。
というのも、土地柄、神社仏閣巡りが中心になってくるはずです。
1日に10こもいけば、印象がごちゃごちゃになってしまいます。
タクシーであっちもこっちも効率よく回ったら「行きました」かもしれませんが、印象もその分薄くなってしまうものです。
そのため、1日3つまでくらいのつもりで行くと、ゆっくり境内を歩いたり、縁側に座って庭を観たり、天井画やふすま絵などを鑑賞したりする時間が駆け足にならずに済みます。
哲学の道があるように、京都では、じっくり自分に向き合ったり考えたりする時間にすると、見るものから感じるものは大きいです。
素晴らしい庭のある料亭で懐石料理を楽しむ一食の方が印象深いです。